池田瑛紗が番組のあと本当に行った|大塚国際美術館(徳島)

池田瑛紗が番組のあと本当に行った|大塚国際美術館(徳島) 聖地巡礼
池田瑛紗が番組のあと本当に行った|大塚国際美術館(徳島)
This post can be read in about 7 minutes.

はじめに — 番組に出た、そのあとで本人が行っています

聖地巡礼の記事は、たいてい「この場所だろう」という推定から始まります。今回は違います。
2026年9月10日のブログで、池田瑛紗さんがこう書いています。『Qさま!!』の博物館・美術館特集に出たのがきっかけで、この夏休みに徳島県の大塚国際美術館へ行ってきた、と。
施設名が、本人の言葉で出ています。そして、モネの『大睡蓮』のような印象派の作品が好きだという話も添えられています。
テレビの収録がきっかけで、本人が自分の休みを使って実際に出かけた。この順番で記録が残っているケースは、そう多くありません。東京藝術大学に在学する本人と美術館という取り合わせも、素直に噛み合っています。
徳島県は、当サイトでこれまで一度も扱っていない県です。

大塚国際美術館は「約4km歩く美術館」です

徳島県鳴門市、鳴門公園のなかにあります。西洋名画1000余点を、陶板で原寸大に再現して常設展示している美術館です。
陶板名画というのは、陶器の板に原画に忠実な色彩と大きさで再現したもののことです。26か国・約190の美術館が所蔵する作品が、ここに原寸で並んでいます。

そして、ここが計画に影響する数字です。鑑賞ルートは約4kmあります。

展示は地下3階から地上2階までの5層。最初の展示がシスティーナ・ホールで、そこから床の矢印に沿って進むと全作品を見られる造りになっています。順路に沿って歩くだけで4km、という規模です。
4kmというのは、ふだんの街歩きで言えば1時間ぶんです。立ち止まって絵を見ながらなので、実際にはもっとかかります。「ついでに寄る」ことができない施設だと考えてください。

履いていく靴は、そのつもりで選んだほうがいいです。秋の遠征の装備は遠征の秋冬装備|10月からの持ち物リストにまとめているので、歩く日の靴はそちらも見てください。

開館時間と入館料

項目内容
開館時間9:30〜17:00(入館券の販売は16:00まで)
休館日月曜日(祝日の場合は翌日)※1月は連続休館あり、8月は無休
入館料(一般)当日3,300円/前売3,160円
入館料(大学生)当日2,200円/前売2,140円
入館料(小中高生)当日550円/前売530円

入館券の販売が16時で終わる点だけ、先に押さえておいてください。17時閉館なので、16時に入っても4kmは歩き切れません。午前に入るか、遅くとも13時には入っていたい施設です。

月曜休館です。この記事を出している10月18日は日曜なので開いていますが、翌日に回すと閉まります。

行き方は3つあります

① JR徳島駅から路線バスで約60分

徳島駅前から徳島バスの鳴門公園方面の便に乗って「大塚国際美術館前」で降りる形です。所要は約60分です。徳島バスの鳴門線は2026年10月1日にダイヤが改正されているので、出発前に時刻表で確認してください。

徳島駅前は、大阪・神戸からの高速バスが着く場所でもあります。入ってくる場所と動き出す場所が同じ1か所にまとまるのが、徳島駅を起点にする最大の利点です。

② JR鳴門駅から路線バスで約20分

高徳線の池谷駅で鳴門線に乗り換えて鳴門駅まで行き、そこからバスに乗る形です。約20分です。列車の時間が合うならこちらが短くなります。

③ 高速バスで「大塚国際美術館前」に直接降りる

これがいちばん早い入り方です。大阪・神戸からの高速バスには、美術館前のバス停に止まる便があります。降りてすぐです。
「高速鳴門」のバス停で降りた場合は、そこから路線バスで約15分です。
徳島阿波おどり空港から路線バスで約35分、車なら神戸淡路鳴門自動車道の鳴門北インターから3分という位置関係です。
関西から入るなら、高速バスで来て高速バスで帰るのが素直です。ただし、美術館前に止まる便は数が限られます。行きは美術館前、帰りは徳島駅、という組み方のほうが便を選べます。

👉 【楽天トラベル】大阪発→徳島着の高速バスの空席を見る

徳島には新幹線がありません

ここは、遠征の感覚で来ると戸惑うところです。徳島県に新幹線の駅はありません。なので、「新幹線+宿のパック」という手が、この土地では使えません。

入り方は3通りです。

入り方着く場所美術館までの続き
高速バス(大阪・神戸から)美術館前、または徳島駅前美術館前なら降りてすぐ
飛行機(徳島阿波おどり空港)空港路線バスで約35分
列車(高徳線・鳴門線)鳴門駅路線バスで約20分

関西からなら高速バス、それ以外の地方からなら飛行機が素直です。列車は、四国のなかを移動するついでに寄る場合に向いています。

どれで入るかで、宿を取る場所が変わります。高速バスなら徳島駅前、飛行機なら徳島駅前か空港側、列車なら鳴門駅側です。この記事では、便の数がいちばん多い徳島駅前で組みます。

日帰りにすると、最後の1時間が消えます

関西からは日帰り圏です。ただし、日帰りにすると削るところが決まっています。

帰りの高速バスの時刻が先に決まるので、17時の閉館まで粘れません。4kmの順路を途中で切り上げると、後半の近代・現代の展示がまるごと抜けます。印象派は順路の後半です。本人が好きだと書いていたモネの部屋は、急いだ日にいちばん削られる場所です。

鳴門公園の側には渦潮を見る施設もあります。そちらと組むと、半日では収まりません。この記事は美術館に絞って書いていますが、両方見るつもりなら前泊の一択です。

それでも日帰りにするなら、どこで時間をかけるかを先に決めてください。順路は古代の壁画から始まって近代・現代へ進む造りなので、時間が足りなくなったときに消えるのは必ず後半です。前半のホールで写真を撮りすぎると、後半が駆け足になります。

帰りのバスの時刻を、館内に入る前に紙かスマホに控えておくのも効果があります。4kmの途中で時刻表を調べ直すと、そのぶん足が止まります。

泊まるなら、徳島駅前にまとめる

宿を鳴門公園の側に取ると景色はいいのですが、翌日の動きが車に縛られます。バスで入ってバスで動く人は、徳島駅前に泊まったほうが選べる便が増えます。

ダイワロイネットホテル徳島駅前(JR徳島駅から徒歩3分。1階に24時間営業のセブンイレブンがあります)

高速バスが着くのも徳島駅前、美術館行きのバスが出るのも徳島駅前です。夜に着いて朝に出る動きが、駅の目の前で完結します。このエリアでは標準的な価格帯で、立地のぶんが素直に効いてくる宿です。

👉 【アゴダ】ダイワロイネットホテル徳島駅前の空室状況をチェックする

👉 【楽天トラベル】ダイワロイネットホテル徳島駅前の宿泊プランを見る

1日の組み方

前泊した日の翌日を、こう組みます。

時間動き
朝徳島駅前から鳴門公園方面のバスに乗る(約60分)
9:30開館に合わせて入館。システィーナ・ホールから順路に入る。
昼館内で休む。4kmの途中で一度座らないと後半が持ちません。
午後近代・現代の展示へ。印象派は後半です。
16:00入館券の販売が終わる時刻。ここまでに見終える必要はありません。
17:00閉館。バスで徳島駅前へ戻る。

開館と同時に入って閉館まで、という前提で組むと、ちょうど収まります。4kmを半日で割ろうとすると、必ずどちらかの階が飛びます。

陶板だからこそ、近づいて見たくなります

この美術館の面白さは、原寸大の陶板なので、ガラス越しではなく近寄って表面を見られることです。筆の跡まで再現されている作品があります。

一方で、システィーナ・ホールのように見上げる高さにある展示は、肉眼では細部まで届きません。天井画は遠いです。

ここで小さい単眼鏡がひとつあると、見上げる展示と手元の展示を同じ目で追えます。双眼鏡と違って片手で構えられるので、館内でも邪魔になりません。

👉 【Amazon】ケンコー(Kenko) 単眼鏡 ギャラリーEYE 4×12

同じ人の、もうひとつの実名報告

池田瑛紗さんは、この夏の鳥取についてもブログに施設名を書いています。青山剛昌ふるさと館とコナン通りの話で、当サイトでは10月9日に1泊2日の形でまとめました。
鳥取1泊2日|コナン通りとはわい温泉

徳島と鳥取、どちらも「本人が行ったと書いている場所」です。推定の入る余地がない行き先をたどりたい方は、あわせて読んでください。

四国・中国地方のロケ地をまとめて把握したい方は、MV・番組ロケ地まとめ【中国・四国編】もどうぞ。

現地でのマナー・注意

  • 館内の撮影ルールは掲示に従ってください。フラッシュと三脚は使わないでください。
  • 陶板には触らないでください。原寸大で手が届く高さの作品が多くあります。
  • 順路は一方通行です。見落としても逆走せず、スタッフに相談してください。

まとめ

  • 『Qさま!!』の美術館特集がきっかけで、池田瑛紗さんがこの夏に大塚国際美術館へ行ったとブログに書いています。
  • 鑑賞ルートは約4km。開館の9時30分に入って閉館までいる前提で組んでください。
  • 入館券の販売は16時で終わります。月曜休館です。
  • 関西からは高速バスで「大塚国際美術館前」に直接降りられます。帰りは徳島駅発のほうが便を選べます。
  • 渦潮と両方見るなら前泊。宿は徳島駅前にまとめると、バスの発着が1か所で済みます。

※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。


この記事を書いた人
てんこ盛男(NOGITABI ONLINE 編集長・乃木坂46好きの中の人)
乃木坂46を結成時から応援してきたライブ遠征と聖地巡礼を趣味にしています。


Copied title and URL