はじめに
この記事は「真夏の全国ツアー2026」広島公演(7月11日〜12日)にあわせて中国地方を旅したい乃木坂46ファンに向けたガイドです。
今回は「なんとなく絶景」ではなく、実際にMVや個人PV、番組で撮影された“本物のロケ地” を、作品名・メンバー名とセットでご紹介します。広島・岡山・山口・島根・鳥取のエリア別にまとめたので、公演後にもう数日足を伸ばす聖地巡礼プランの参考にどうぞ。
広島:尾道は「走れ!Bicycle」生田絵梨花の個人PVの舞台
広島でまず訪れたいのが、坂と路地と海が織りなす港町・尾道です。ここは3rdシングル「走れ!Bicycle」(Type C収録)の 生田絵梨花さんの個人PV が撮影された場所。作中に登場した 千光寺公園、対岸へと渡る 尾道渡船、レトロな おのみち映画資料館、そして シネマ尾道 など、映画のワンシーンのような風景がそのまま残っています。坂道の途中から見下ろす瀬戸内の景色は、あのPVの淡い空気感そのもの。自転車を押して歩くように、ゆっくり坂を上ってみてください。
さらに、ベストアルバム「Time flies」の初回仕様で展開された “メンバーがポスターを貼りに行く” 企画では、秋元真夏さん・北野日奈子さん・山下美月さん が広島県内を巡っています。鞆の浦(福山市) の景勝地や広島市内のお好み焼き店などが登場し、こちらもファンにはたまらない足あとです。
ちなみに広島県は、卒業生の中元日芽香さん、和田まあやさん(ともに1期生) の出身地でもあります。公演の熱気が残る広島で、メンバーゆかりの土地を歩けるのは特別な体験です。
岡山:奈義町は「僕たちのサヨナラ」秋元真夏の卒業ソングの聖地
岡山で外せないのが、秋元真夏さんの卒業センター曲「僕たちのサヨナラ」(32ndシングル カップリング)のMVロケ地です。撮影の中心となったのは、県北にある 奈義町現代美術館。太陽・月・大地をテーマにした独創的な建築で知られ、MV公開後は瞬く間にファンの“聖地”となりました。あわせて、JR因美線の 美作滝尾駅(津山市) もMVに登場します。木造の趣ある無人駅で、映画のロケ地としても有名な場所です。
1期生最後のメンバーであり、長くキャプテンを務めた秋元真夏さんが笑顔で一歩を踏み出す、あの卒業ムービーの世界。実際に立ってみると、映像の余韻がぐっと胸に迫ってきます。なお岡山県は、卒業生の掛橋沙耶香さん(4期生) の出身地でもあります。
山口:角島や唐戸市場は「シンクロニシティ」特典映像のロケ地
山口県では、「シンクロニシティ」(20thシングル)の特典映像で 高山一実さん・寺田蘭世さん・山下美月さん が巡ったスポットをたどれます。ハイライトは、エメラルドグリーンの海の上をまっすぐ伸びる 角島大橋 と 角島(下関市豊北町)。真夏の青空と海のコントラストは、写真に収めたくなる圧巻の絶景です。
そのほか、東洋屈指の鍾乳洞 秋芳洞(美祢市)、ふぐで有名な 唐戸市場、老舗の 春帆楼、海辺の遊園地 はい!からっと横丁(下関)も映像に登場します。海の幸を味わいつつ、映像でメンバーが歩いた道をなぞる。そんな贅沢な聖地巡礼が楽しめるエリアです。角島方面は公共交通だけでは行きにくいので、レンタカーでの移動がおすすめです。
島根:出雲・玉造温泉は「乃木坂、逃避行。」の旅の舞台
島根と鳥取は、遠藤さくらさん・弓木奈於さんが二人旅をした番組 「乃木坂、逃避行。」 の舞台がぎゅっと詰まったエリアです。島根では、縁結びの神様として名高い出雲大社をはじめ、断崖に立つ出雲日御碕灯台、そして風情ある玉造温泉の足湯やたらい湯などが登場します。
出雲大社の参拝作法は「二礼四拍手一礼」と少し独特。大しめ縄の迫力ある神楽殿は必見です。番組でメンバーが立ち寄った門前のぜんざい店やカフェも点在しているので、二人の旅の足どりを想像しながら、のんびり歩いてみてください。旅の節目に、そっと手を合わせたくなる場所です。
鳥取:鳥取砂丘と投入堂、二つの聖地
鳥取もまた「乃木坂、逃避行。」の舞台。鳥取砂丘で遠藤さくらさん・弓木奈於さんがはしゃいだシーンや、浦富海岸の島めぐり遊覧船、地元の海鮮市場での食事シーンが印象的でした。日本最大級の砂丘が真夏の青空のもとに広がる景色は、非日常感たっぷり。風紋の美しさもぜひカメラに収めてください(日中の砂は非常に熱くなるので、朝夕の涼しい時間帯がおすすめです)。
そしてもう一つの聖地が、三徳山三佛寺 奥院・投入堂(三朝町)。断崖絶壁にへばりつくように建つ国宝の御堂で、4thシングル「制服のマネキン」のヒット祈願 で 白石麻衣さん・松村沙友理さん・井上小百合さん・齋藤飛鳥さん が険しい山道に挑んだ、まさに“修行”の聖地です。参拝には登山装備が必要なほどの難所なので、挑む場合は無理をせず、足もとをしっかり固めて臨みましょう。
宿泊・移動のヒント
広島 → 尾道 → 岡山(奈義・津山)→ 島根・鳥取と移動距離が長いエリアなので、広島・倉敷・松江あたりを拠点に2〜3泊するプランが組みやすいです。角島や投入堂、奈義町などはレンタカーが便利。観光地に近い宿は公演シーズンに埋まりやすいので、楽天トラベルで日程に合わせて早めに押さえておくと安心です。エリアごとに1泊ずつ移動していくスタイルも、中国地方の魅力をたっぷり味わえておすすめです。
真夏の遠征の持ち物メモ
炎天下での移動と、投入堂のような山道もあるので、暑さ対策と足もとの準備は念入りに。携帯扇風機・日焼け止め・冷感タオルなどはAmazonでまとめて用意しておくとスムーズです。歩く距離が長くなりがちなので、履き慣れたスニーカーもお忘れなく。無理のないスケジュールで、安全に楽しい遠征を。
まとめ
- 尾道(走れ!Bicycle)・奈義町(僕たちのサヨナラ)は、作品の世界にそのまま入れる聖地
- 山口はシンクロニシティ、島根・鳥取は「乃木坂、逃避行。」の旅路をたどれるエリア
- 投入堂は制服のマネキンのヒット祈願の地。絶景と作品の記憶をあわせて味わおう
“なんとなく絶景”ではなく、メンバーが本当に歩いた場所へ。あなただけの一枚が撮れる、特別な聖地巡礼になりますように。
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