さくさんぽ第3弾 嵐山|着物で歩いた400mと、食べ歩き2軒

さくさんぽ第3弾 嵐山|着物で歩いた400mと、食べ歩き2軒 聖地巡礼
さくさんぽ第3弾 嵐山|着物で歩いた400mと、食べ歩き2軒
This post can be read in about 7 minutes.

はじめに — 着物で歩く回です

「さくさんぽ」は、遠藤さくらさんが街を歩く企画です。乃木坂配信中で第10弾まで続いています。第3弾の舞台は京都・嵐山。公開は2023年1月6日です。

この回が他と違うのは、着物に着替えて歩いているところです。歩く距離も、休む場所も、履物で決まります。普段の靴で歩く巡礼とは違います。

当サイトでは10月3日にシリーズ全10弾の行き先をまとめたマップ記事を出しました。この記事は、そのうち第3弾で歩いたところを書いた記事です。

5月の関西編と7月の関西日帰りモデルコースでは、渡月橋と野宮神社をまとめの中の1スポットとして扱っただけでした。徒歩ルートとして1本にするのは今回が初めてです。

さくさんぽ第3弾が回った順番

順場所所在地
1キモノフォレスト京都市右京区嵯峨天龍寺造路町20-2
2中村屋惣菜製作所同 嵯峨天龍寺造路町1
3竹林の道天龍寺北門〜野宮神社の約400m
4野宮神社同 嵯峨野々宮町1
5渡月橋同 嵯峨中之島町
6嵐山さくら餅 稲同 嵯峨天龍寺造路町19

すべて嵯峨嵐山駅から徒歩の範囲です。JR嵯峨嵐山駅から竹林の入口までが徒歩約17分。全部回って、途中で食べて、写真を撮って、半日という組み方になります。

ただし、この表は番組が回った順番で、この記事がすすめる当日の順番とは別です。 番組は昼の時間帯に撮っているので、キモノフォレストから入って、竹林を途中に挟む形になっています。これから行く方が同じ順番でなぞると、竹林に着くころには人がいちばん多い時間になります。

そこでこの記事は、早朝の竹林を先に取る順番で組み直しています。回る場所は同じで、順番だけが変わります。実際の時刻の割り振りは、記事の後半の「半日の組み方」にまとめました。

嵐山には、3つの駅があります

嵐山でややこしいのは、駅名の違う3つの駅が同じエリアにあることです。

  • JR嵯峨嵐山駅(JR嵯峨野線・山陰本線)— 京都駅から乗換なし。この記事のルートの起点。
  • 嵐電 嵐山駅(京福電鉄嵐山本線)— キモノフォレストがある駅。四条大宮と北野白梅町から。
  • 阪急 嵐山駅(阪急嵐山線)— 渡月橋の南側。桂で乗り換えて入ります。

この記事は京都駅前に前泊する前提なので、JR嵯峨嵐山駅から歩き始める形で書いています。大阪方面から直接向かう方は阪急が早いことがありますが、その場合は渡月橋側から入って、逆の順番で回ることになります。

竹林の道は、JR嵯峨嵐山駅から見て天龍寺の北側です。阪急側から入ると竹林がいちばん奥になるので、朝いちばんに竹林へ行きたいならJR側から入ってください。

所要時間は時刻と列車で変わるので、ここでは書きません。前日の夜に「嵯峨嵐山 7:30着」で検索して、乗る列車を決めておくと朝が楽になります。

キモノフォレスト — 第3弾の出発点

着物の生地を使ったポールが並ぶ一帯で、嵐電の嵐山駅の構内にあります。改札を通らずに入れるかどうかは、嵐電の公式に記載がありませんでした。

ここが第3弾のルートの冒頭です。駅を降りてすぐに撮れる場所なので、着物に着替えた直後の1枚はここになります。

夜はポールの中の照明が点きます。ただしこの記事の主線は早朝なので、夜の姿を見たい方は帰る前にもう一度寄るか、前泊した日の夜に寄ってください。

竹林の道は、朝しかありません

天龍寺の北門から野宮神社にかけて続く約400mの竹林です。嵐山の写真として世界中に出回っているのは、ほぼこの400mです。

そして、ここが嵐山でいちばん混みます。日中は人の流れが止まります。竹を見上げる写真を撮るなら、早朝の時間帯を取るしかありません。

400mという距離は、普通に歩けば5分です。着物と草履なら10分見てください。立ち止まって見上げる時間を入れると、20分から30分。それだけの時間を、人のいない状態で過ごせるかどうかが、この日の満足度を決めます。

逆に言うと、日中に行っても竹は見られます。混雑のなかで400mを流される形になるだけです。1日だけの日帰りで、朝いちばんに入れないなら、そう割り切るのもひとつの判断です。

野宮神社は竹林の途中にあります

竹林の道を歩いていると、途中で神社に出ます。野宮神社です。縁結びで知られています。

さくさんぽ第3弾では、竹林の道と合わせてここに参拝しています。竹林を抜けてから戻る必要はなく、順路のなかに入っています。

境内はそれほど広くありません。朝の早い時間なら、参拝も写真も落ち着いて済みます。

食べ歩きは2軒

中村屋惣菜製作所 — 京都牛コロッケ

駅のすぐ近くです。遠藤さんはここで京都牛コロッケを買っています。
揚げたてを紙に包んで渡されるので、立ったまま食べます。着物のときは、前に落とさない角度で持ってください。

嵐山さくら餅 稲 — みたらし団子

こちらはみたらし団子です。店名に「さくら」が入っていて、本人の名前と重なります。偶然ですが、第3弾の行き先としてよくできています。

みたらしのたれは垂れます。串を水平に持つと着物に落ちるので、紙を下に添えたまま食べるのが正解です。
着物で食べ歩きをするなら、手と袖を守るものが必要になります。

渡月橋は、歩いても人力車でも

全長約155mの橋です。嵐山のシンボルで、さくさんぽ第3弾では着物姿のまま人力車に乗って渡る場面があります。人力車は料金と所要が事業者ごとに違うので、ここでは書きません。橋のたもとに待機している車夫に声をかける形が基本です。
歩いて渡るなら5分かかりません。橋の上から上流側を見ると、山が正面に来ます。11月後半はここが紅葉で埋まる場所です。

早朝に歩くなら、前泊が前提になります

ここが、この記事のいちばん実用的なところです。

朝7時台の竹林に立つには、京都市内に泊まっているしかありません。東京や名古屋から始発で向かっても、嵯峨嵐山に着くころには人が入っています。

京都駅前に泊まると、JR嵯峨野線で嵯峨嵐山駅まで乗り換えなしです。朝の早い時間に動くなら、乗り換えの数を減らすほうが確実です。

天然温泉 花蛍の湯 ドーミーインPREMIUM京都駅前(JR京都駅烏丸中央口から徒歩約3分。最上階9階に男女別の天然温泉の大浴場があります。)

京都駅前では標準的な価格帯で、大浴場があります。嵯峨嵐山までは乗換なしです。前日に歩き回った足を伸ばしてから寝られるので、早朝に動く日の前泊に向いています。

👉 【楽天トラベル】天然温泉 花蛍の湯 ドーミーインPREMIUM京都駅前の宿泊プランを見る

遠方から行く方は、新幹線と宿をセットにしたパックのほうが総額が下がることがあります。別々に取る前に一度見てください。

👉 【楽天トラベル】新幹線+宿のセット(JR楽パック)でドーミーインPREMIUM京都駅前を探す

草履で歩く距離を、計算しておく

竹林入口まで徒歩約17分、竹林400m、渡月橋155m、そのあいだの移動。合わせると、着物と草履で2kmから3km歩くことになります。

鼻緒は、擦れ始めてから我慢する時間がいちばん長く感じます。現地で薬局を探す余裕はないので、絆創膏は持って出てください。水に強いものだと、たれや雨で剥がれません。

👉 【Amazon】BAND-AID しっかり防水 Mサイズ 15枚

10月末の京都は、朝と昼で体感が変わります。朝の竹林は冷えるので、羽織るものを1枚足してください。

遠征の秋冬装備|10月からの持ち物リスト — 朝晩の寒暖差がある日の装備

半日の組み方

前半の表は番組が回った順番でした。こちらが、これから行く方に向けて組み直した順番です。竹林を先に取るぶん、キモノフォレストと食べ歩きが後ろにずれます。

時刻動き
7:00京都駅からJR嵯峨野線。嵯峨嵐山駅へ
7:30着物レンタルの受付時刻は店によって違います。開店前なら先に竹林へ
8:00竹林の道と野宮神社。人が増える前に歩き終える
9:30キモノフォレスト。中村屋惣菜製作所でコロッケ
10:30渡月橋。歩いて渡るか人力車
11:30嵐山さくら餅 稲でみたらし団子

着物を先に着ると、受付の時間ぶん竹林が混みます。着物の写真が目的なら受付が先、竹林が目的なら竹林が先です。ここは順番を自分で決めてください。

シリーズ全体の行き先は、10月3日のマップ記事に一覧があります。嵐山のあとに京都の別の弾へ回ることもできます。

10月末に行くという条件

嵐山の最盛期は11月後半です。紅葉で埋まる時期の竹林と渡月橋は、早朝でも人が入ります。

10月末は、その手前です。木によって色が変わり始めているくらいで、観光のピークには乗っていません。混雑と季節感の釣り合いでいえば、10月末から11月初めは悪くない時期です。

ただし、朝は冷えます。京都の盆地は朝晩の気温が下がるので、着物の下に1枚足せるかどうかで体感が変わります。着物レンタルの店で相談すると、肌着やショールを扱っているところがあります。

雨の日は、竹林の地面がぬかるみます。草履では歩きにくいので、雨の予報が出ているなら着物は見送って、歩きやすい靴で回るほうが結果的に長く歩けます。

現地でのマナー・注意

  • 竹林の道の竹に触ったり、文字を刻んだりしないでください。
  • 野宮神社の境内は撮影の可否を掲示で確認してから構えてください。
  • 竹林の道は生活道路でもあります。三脚を置いて通路をふさがないこと。

まとめ

  • さくさんぽ第3弾は2023年1月6日公開の嵐山回。着物で歩いているのがこの回の特徴です。
  • 竹林の道は約400m。混雑を避けるなら早朝しかなく、そのためには京都市内の前泊が前提です。
  • 嵯峨嵐山駅から竹林入口まで徒歩約17分。着物と草履なら全体で2〜3km歩きます。
  • 食べ歩きは中村屋惣菜製作所の京都牛コロッケと、嵐山さくら餅 稲のみたらし団子の2軒です。
  • 着物の受付を先にするか竹林を先にするかで、その日の写真が変わります。

※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。


この記事を書いた人
てんこ盛男(NOGITABI ONLINE 編集長・乃木坂46好きの中の人)
乃木坂46を結成時から応援してきたライブ遠征と聖地巡礼を趣味にしています。


Copied title and URL