ロッカーに入る大きさで選ぶ|2連戦の荷物、全部で何リットルか

ロッカーに入る大きさで選ぶ|2連戦の荷物、全部で何リットルか 旅行Tips
ロッカーに入る大きさで選ぶ|2連戦の荷物、全部で何リットルか
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はじめに — 953個あるのに、入らない人が出ます

「乃木坂46 6期生全国ツアー」の最初の開催地「KT Zepp Yokohama」の館内コインロッカーは953個あります。会場の収容はスタンディングで2,146人なので、数だけ見れば半分近くの人がロッカーを使える計算です。

ところが、サイズ別に分けると話が変わります。

ロッカー寸法料金個数容積の目安
小29×22×42cm500円885個約27L
大50×34×42cm700円60個約71L
特大77×37×56cm800円8個約160L

大と特大は、合わせて68個しかありません。953個のうち885個が小サイズです。つまりこの会場は「小さい荷物なら全員ぶんある、大きい荷物はほぼ置けない」という構造になっています。

新高島駅の改札外にもロッカーがありますが、数が少なく埋まりやすいという報告があります。駅に賭けるのは危険です。

この記事は、この寸法に合わせて持ち物を選び直す話です。会場の情報そのものは別の記事でまとめています。

まず、自分のバッグが何センチか知っていますか

カタログの「25L」という表記は、荷室の容積です。ロッカーに入るかどうかを決めるのは、外側の寸法です。しかも底のクッションやサイドポケットの膨らみは、カタログの数字に入っていません。

ロッカーに入るかどうかは、計算ではなく実測でしか分かりません。

家にあるバッグを、荷物を詰めた状態で測ってください。高さ・幅・奥行の3つです。布のメジャーだと自分ひとりでは当てられないので、自立するスチール製の1本があると片手で済みます。

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測るときの基準はひとつです。小ロッカーの壁は、高さ42cm。ここを超えるかどうかが、500円と700円の分かれ目になります。

小ロッカーに入れる道を選ぶ — 中身を圧縮する

2連戦の着替えは、2日ぶんです。これを畳んで入れるか、圧縮して入れるかで、同じバッグの中の空き方が変わります。

25Lクラスのリュックは、縦が45cm前後のものが少なくありません。小ロッカーの高さ42cmに対して、3cmほど足りません。布のバッグなので上を潰せば入りますが、中身がぎゅうぎゅうだと潰れません。

そこで圧縮です。着替えを圧縮ポーチに入れて空気を抜いておくと、バッグの上側に3cmぶんの余白が生まれます。この余白が、500円のロッカーに入るかどうかを決めます。

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両面収納で、片側に着替え、もう片側に着たものを分けて入れられます。2連戦の2日目は、1日目の洗濯物を持ったまま動くことになるので、この仕切りが実務で役に立ちます。

小ロッカー(885個)に合わせるなら、25L

885個あるという数字は、当日でも空いている可能性が高いという意味です。荷物をロッカーの個数の多い側に合わせるのは、合理的な判断です。

25Lは、1泊2日の着替えとサイリウムとタオルが収まる容量です。2連戦でも、宿で洗濯を回す前提なら足ります。

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幅22cmという奥行の制約もあります。背面にフレームが入った登山向けのモデルは、潰れずにここで引っかかります。25Lでも、骨の少ない街向けのモデルのほうが入りやすいです。

大ロッカー(60個)に合わせるなら、30L

大は50×34×42cmで、容積にすると約71Lです。30Lのリュックなら余裕で収まります。開演前に買った物販も、ここなら一緒に押し込めます。

ただし、60個です。2,146人の会場で60個なので、開場直後に埋まります。18時開場なら、18時台の前半に入れた人までが現実的な線です。

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55cmのキャリーは、宿に置いてから来てください

ここが、この記事の結論です。

機内持ち込みサイズのキャリーケースは、高さ55cm前後です。小ロッカー(高さ42cm)には入りません。大ロッカー(高さ42cm)にも入りません。入るのは特大の8個だけです。

8個です。2,146人に対して8個。キャリーで来た人のロッカーは、事実上ありません。

それでもキャリーで遠征する意味はあります。2連戦なら荷物は確実に増えるし、帰りの物販ぶんも吸収しなければいけません。答えは「宿に置いてから会場へ向かう」です。会場の近くに泊まるか、荷物を置ける場所を先に確保する。それが前提になります。

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このモデルは35Lから42Lに広げられます。行きは35Lで閉じておいて、物販を買った帰りに7L分を開く。2連戦の帰り道は、だいたいこうなります。

宿に置きに戻らない人のための、30L

宿が会場から遠い、あるいは終演後にそのまま夜行バスや新幹線へ向かう。そういう組み方なら、キャリーではなく背負えるものに一本化するほうが速いです。

30Lのまま背負って一日動ける背面構造のリュックは、キャリーを持たない人の上位の選択肢になります。大ロッカーに入る寸法で、肩と腰に荷重を分散できます。

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このASINは色とサイズの枝番です。商品ページで選び直せるので、サイズ表記を見てから確定してください。

終演後にそのまま移動する組み方については、別の記事でまとめています。

2連戦の荷物、全部で何リットルか

積算します。10月末の横浜を2日間、宿に1泊か2泊する前提です。

中身容量の目安
着替え2日ぶん(圧縮後)6〜8L
上着・防寒4〜6L
洗面用具・常備薬2L
サイリウム・タオル・うちわ3〜4L
モバイルバッテリー・充電器1L
1日目の物販5〜10L
合計21〜31L

物販を入れた時点で、小ロッカーの約27Lを超える人が出てきます。ここが、2連戦と単発の公演でいちばん違うところです。1日目に買ったものを持ったまま2日目に来るからです。

対処は2つです。1日目の物販を宿に置いてから2日目に来るか、物販ぶんを圧縮して小ロッカーに収めるか。どちらにしても、宿が近いほうが有利になります。

気温と防寒の中身については、別の記事に分けています。

館内に入らなかったときの逃げ道

小も大も埋まっていた、という事態は起こります。そのときに取れる手は3つです。

1つ目は新高島駅の改札外のロッカー。会場から最も近い選択肢ですが、数が少なく埋まりやすいという報告があります。会場の館内が埋まる時間帯には、ここも埋まっていると考えたほうが現実的です。

2つ目は横浜駅。規模が大きいぶんロッカーの数もあります。ただし新高島から横浜駅までは地下通路を歩いて15分ほどで、往復すると30分です。開場前に横浜駅へ戻るなら、そのぶんを時計に入れておいてください。

この2つを検討する時点で、すでに30分を失っています。なので、答えは「宿に置く」に戻ります。会場から徒歩圏に泊まれば、入場前と終演後に1回ずつ部屋へ戻れます。ロッカーの代わりに宿を使う、という考え方です。

3つ目は、荷物を持ったまま入ることです。「KT Zepp Yokohama」はスタンディングの会場なので、床に置くことになります。周りの人の足元を奪うので、これは最後の手段にしてください。

ライブハウス公演がホールと何が違うかは、別の記事にまとめてあります。

ロッカーを開けるタイミングの話

10月26日は開場18:00・開演19:00、27日は開場17:30・開演18:30です。これは公式のツアーページに出ている時刻です。

終演時刻は、2026年10月3日の時点で公式に記載がありません。規制退場の案内も出ていません。仮に開演の約2時間後なら、26日は21時ごろ、27日は20時半ごろになります。あくまで仮の数字です。

ロッカーは終演後に一斉に開けられます。小ロッカーが885個あるということは、885人が同じ時間に同じフロアに戻るということです。急いで帰る必要がないなら、ロッカーの前の列が切れるまで5分待ったほうが早く出られます。

現地でのマナー・注意

  • ロッカーは1人1台にしてください。荷物を分散させて複数台を占有しないでください。
  • 通路やロッカー前に荷物を広げて詰め替えないでください。
  • 終演後のロッカー前は混み合います。列に割り込まないでください。

まとめ

  • 館内ロッカーは953個ですが、小が885個で、大と特大は合わせて68個しかありません。
  • 小は29×22×42cm(約27L)。高さ42cmを超えるかどうかが、入るかどうかの分かれ目です。
  • 55cmの機内持ち込みキャリーが入るのは特大8個だけ。宿に置いてから会場へ向かう前提で組んでください。
  • 2連戦は1日目の物販を持ったまま2日目に来るため、合計が小ロッカーの容量を超えやすくなります。
  • カタログのリットル表記ではなく、荷物を詰めた状態の外寸を実測してから道具を決めてください。

この記事を書いた人
てんこ盛男(NOGITABI ONLINE 編集長・乃木坂46好きの中の人)
乃木坂46を結成時から応援してきたライブ遠征と聖地巡礼を趣味にしています。


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