神宮4DAYS総括 帰る前の東京をゆっくり歩く

神宮4DAYS総括 帰る前の東京をゆっくり歩く ファン旅コラム
神宮4DAYS総括 帰る前の東京をゆっくり歩く
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はじめに

昨夜、明治神宮野球場で真夏の全国ツアー2026 が千秋楽を迎えました。今日は8月24日(月)です。

多くの方が今日、東京を離れます。ただ、朝いちばんの新幹線に飛び乗る必要は、たぶんありません。 4日間の連戦を終えた体で慌てて移動すると、旅の終わりが「乗り継ぎの記憶」で埋まってしまいます。

この記事では、まず18公演を短く振り返り、そのうえで チェックアウト後から夕方の帰路までの半日を、都心の庭で静かに使うための行程をまとめます。

ここで大事なのは、今日が月曜日だということです。東京の美術館・博物館は月曜休館が多く、うっかり出かけると閉まっています。開いている場所を、あらかじめ選んでおく必要があります。その具体名と時間、入園料、駅からの徒歩分数を全部書きます。

18公演を、短く振り返る

過去最大規模のツアーだった

6月13日のサンドーム福井から始まり、8月23日の明治神宮野球場まで。全国8都市18公演は、グループ史上最大規模です。

時期会場
6月サンドーム福井 → 横浜アリーナ
7月真駒内セキスイハイムアイスアリーナ → 広島グリーンアリーナ → 大阪城ホール → 宮城セキスイハイムスーパーアリーナ
8月マリンメッセ福岡 → 明治神宮野球場(4公演)

屋内アリーナから屋外球場まで、会場の性格がここまで違うツアーを、ひと夏で通したことになります。

新体制のまま、最後まで走った

4代目キャプテン・菅原咲月さんにとっては、就任後はじめての全国ツアーでした。新センター 一ノ瀬美空さんは『是非に及ばず』を背負い、8月8日・9日の福岡では地元凱旋も果たしています。

さらに8月9日、福岡公演で吉田綾乃クリスティーさんの卒業セレモニーが行われました。つまり神宮の4公演は、卒業後の編成で臨んだ最初のまとまった舞台でした。

そして、神宮球場の初日では、活動休止中だった6期生の増田三莉音さんが復帰。6期生11人が1年3ヶ月ぶりに集結して、「命の色」を披露。6期生による初の全国ツアー「6期生全国ツアー2026」の開催も発表されました。

体制が変わった年のツアーは、途中で形が揺れることが多いものです。それを18公演かけて整えたうえで、11回目の神宮に着地させた。総括として残るのは、その一点だと思います。

今日のモデル行程(月曜日に開いている場所だけ)

時刻行動
10:00宿をチェックアウト。荷物は宿に預けるか、東京駅のコインロッカーへ
10:40明治神宮に参拝
11:10明治神宮御苑(入苑500円)。清正井まで往復
12:30原宿・北参道あたりで昼食
14:00浜離宮恩賜庭園(入園300円)
15:00中島の御茶屋で抹茶と和菓子
16:00大手門から出て東京駅へ
17:00東京駅で土産を買い、帰路につく

急いでいません。歩く距離は合計3キロ程度に収めてあります。4日間の疲れが残っている前提で組んだ行程です。

明治神宮 ― ツアーの名を冠した「神宮」の本体へ

昨夜まで4日間通った明治神宮野球場は、外苑にあります。今日訪ねるのは、その名の由来である内苑、つまり明治神宮そのものです。歩いて15分ほどの距離にありながら、球場から足を延ばす人は多くありません。

行き方

項目内容
Googleマップ検索名明治神宮
所在地東京都渋谷区代々木神園町1-1
最寄駅(南参道口)JR原宿駅、東京メトロ千代田線・副都心線 明治神宮前〈原宿〉駅
最寄駅(北参道口)JR代々木駅、都営大江戸線 代々木駅、東京メトロ副都心線 北参道駅
最寄駅(西参道口)小田急線 参宮橋駅
参拝時間日の出・日の入りに合わせて月ごとに変わります

原宿駅から南参道を進むのが最も分かりやすい順路です。玉砂利の道が続きますので、スニーカーで来てください。 4日間立ち続けた脚に、革靴で玉砂利は堪えます。

参拝時間は月ごとに変わります。 開閉門時刻は明治神宮の公式サイトで当日分をご確認ください。

明治神宮御苑と清正井

本殿だけで帰らず、御苑に入ってみてください。ここが今日の主役です。

項目内容
開苑時間9:00〜16:30(3月〜10月)
入苑料維持協力金 500円
見どころ清正井、菖蒲田、南池

奥にあるのが 清正井(きよまさのいど)です。加藤清正が掘ったと伝わる井戸で、今も湧き水が絶えません。都心の真ん中で、水がずっと湧き続けている場所です。

御苑の中は木立が深く、参道の人の声がほとんど届きません。昨夜まで3万人の歓声のなかにいた耳を、元に戻す場所として、これ以上のところはないと思います。

浜離宮恩賜庭園 ― 月曜でも開いている、海の庭

午後は新橋方面へ移動します。浜離宮恩賜庭園は年末年始以外は休園がなく、月曜日でも開いています。これが今日の行程で浜離宮を選ぶ最大の理由です。

行き方

項目内容
Googleマップ検索名浜離宮恩賜庭園
最寄駅都営大江戸線・ゆりかもめ 汐留駅(10番出口から徒歩5分)
開園時間9:00〜17:00(入園は16:30まで)
休園日年末年始(12月29日〜1月1日)のみ
入園料一般300円

原宿から向かう場合は、JR山手線で新橋まで約20分。新橋から汐留は隣接しており、地下通路でつながっています。

潮入の池と、中島の御茶屋

浜離宮の池は、東京湾から海水を引き入れた潮入の池 です。潮の干満で水位と表情が変わります。池のなかに浮かぶように建つのが中島の御茶屋で、ここで抹茶と和菓子が500円から700円ほど でいただけます。

池畔には御茶屋が4棟あり、庚申堂鴨場と新銭座鴨場という2つの鴨場も残っています。江戸期の大名庭園の構造がそのまま残っている、都心では貴重な場所です。

水辺に座って抹茶を飲む30分を、旅の最後に入れてください。ツアーが終わったという実感は、たぶんそこで来ます。

もう一泊、延ばすという判断

今日の行程を歩いてみて「まだ帰りたくない」と思われたら、もう一泊延ばすほうが得なことがあります。 千秋楽翌日の月曜は、都心の宿が一気に空きます。土日より数千円安く泊まれる日です。

延泊するなら、外苑エリアではなく 日本橋をおすすめします。東京駅まで一駅圏で翌朝の帰路が楽なうえ、外苑周辺より静かで、大浴場を持つ宿が揃っています。

📌 おすすめ宿1 ホテルかずさや

JR総武快速線 新日本橋駅から徒歩1分、神田駅・三越前駅からも徒歩5分。

1891年(明治24年)創業という、日本橋本町の老舗です。館内は和モダンで統一されていて、落ち着いた質感があります。大浴場を備えていますので、4日間の疲れを最後にしっかり抜いてから帰れます。

創業年から分かるとおり、この宿自体が日本橋の歴史の一部です。江戸の庭を歩いた日の宿として、筋が通っています。

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📌 おすすめ宿2 ドーミーイン日本橋PREMIUM

東京メトロ日比谷線 小伝馬町駅 3番出口から徒歩1分。東京駅へは、徒歩5分のJR新日本橋駅から1駅2分です。

こちらの強みは 超軟水の大浴場と、夜鳴きそば、そして 約50種類の和洋バイキング朝食 です。江戸文化の「粋」を意識した和モダンの設えで、館内の雰囲気も落ち着いています。

翌朝しっかり食べてから新幹線に乗りたい方には、こちらのほうが合います。

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帰りの荷物が、増えている

遠征の帰りは、行きより必ず荷物が増えます。4日分のグッズと、東京駅で買う土産。キャリーケースは、まず閉まりません。

畳んだ状態でポーチほどの大きさになるパッカブルのボストンバッグを、行きの荷物に1枚入れておく。それだけで帰りの詰め込み作業がなくなります。キャリーバーに通せるタイプなら、両手も空きます。

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現地でのマナー・注意

  • 明治神宮は神域です。参道の中央は神様の通り道とされていますので、端を歩いてください。
  • 御苑の清正井は、順路が一方通行になっている場合があります。案内表示に従ってください。
  • 浜離宮の御茶屋は席数が限られます。混雑時は待ち時間が出ます。
  • どちらも園内は木陰が多いものの、8月下旬の日中はまだ暑さが残ります。水分を持って入ってください。
  • 東京駅のコインロッカーは、大型が午前中に埋まります。荷物は宿に預けるほうが確実です。

まとめ

  • 千秋楽翌日は月曜日。美術館は多くが休館ですが、明治神宮御苑と浜離宮恩賜庭園は開いています。
  • 御苑(9:00〜16:30・500円)と浜離宮(9:00〜17:00・300円)で、歩く距離3キロほどの静かな半日が組めます。
  • 延泊するなら日本橋。月曜は宿が空き、土日より数千円安く泊まれます。

この旅を手配する

もう一泊して、明日の朝に帰るという選択をされるなら、日本橋エリアの空室を先に押さえてください。

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この記事を書いた人
てんこ盛男(NOGITABI ONLINE 編集長・乃木坂46好きの中の人)
乃木坂46を結成時から応援してきたライブ遠征と聖地巡礼を趣味にしています。

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