はじめに — 確かめられる5か所だけを書きます
Lemino『乃木坂、逃避行。』SEASON4の福井編は、川端晃菜さんと小川彩さんの1泊2日旅です。前編が2026年3月6日、後編が3月13日の配信でした。
川端さんは2026年3月16日のブログで、この旅をこう振り返っています。
「福井の旅は羽二重もちに始まり、雪山で遊び、素敵なお宿といちご狩りがあって、旅の最後は東尋坊だった、」と。
番組の公式ルートページには、福井編の訪問先が10か所並んでいます。ただ、そのうち本人の文章と突き合わせて確かめられるのは5か所です。この記事は、その5か所だけでコースを組みます。残りは「番組が公式に発表した訪問先」ではありますが、本人がそこに立ち寄ったと書いているわけではないので、今回は取り上げません。
取り上げる5か所は次のとおりです。
- マエダセイカ 羽二重餅の古里本店(永平寺町)
- スキージャム勝山(勝山市/2026年4月より JAM福井勝山マウンテンリゾート)
- あわら温泉 清風荘(あわら市/宿泊)
- ICHIGOOJI(坂井市春江町/いちご狩り)
- 東尋坊(坂井市三国町)
1泊2日の全体像
| 日 | 動き | 泊まる場所 |
|---|---|---|
| 1日目 | 永平寺町(羽二重餅の古里本店)→ 勝山市(スキージャム勝山)→ あわら市へ | あわら温泉 清風荘 |
| 2日目 | 坂井市春江町(ICHIGOOJI)→ 坂井市三国町(東尋坊)→ 帰路 | — |
5か所はすべて福井県の嶺北地方に収まっていて、区間はいずれも車で20分から45分ほどです。
このコースは、車で回ることが前提になります。
鉄道だけで組む場合は、えちぜん鉄道とバスの本数の制約を受けます。勝山と春江町を同じ日に入れるのは難しいので、1日目を「あわら温泉に入るだけ」に割り切るほうが破綻しません。
1日目 — 8時に開く店から始める
マエダセイカ 羽二重餅の古里本店
- 住所:福井県吉田郡永平寺町松岡吉野35-21-1
- 営業時間:8:00〜17:00
- 定休日:年中無休
- えちぜん鉄道 松岡駅から徒歩約30分。車なら北陸道 福井北ICから約1分、中部縦貫道 松岡ICのすぐそば。
1954年創業、福井名物の羽二重餅をつくっている工場の直売所です。工場見学と試食ができます。
朝8時に開く店が県内にあるというのは、1泊2日を組むうえでかなり有利です。初日の午前を無駄にしないために、ここを1か所目に置いてください。
なお、川端さんのブログに書かれているのは「羽二重もちに始まり」という順番までで、店名までは書かれていません。この古里本店が番組公式ルートの1番目に載っていて、順番が一致する、というのが根拠です。
スキージャム勝山(現 JAM福井勝山マウンテンリゾート)
川端さんがスノーラフティングなどの雪遊びをしたのが、勝山市のこの施設です。番組の収録は雪のシーズンでした。
ここは名前が変わっています。2026年4月1日に「JAM福井勝山マウンテンリゾート」としてリブランドオープンし、通年型のリゾートになりました。検索するときは新しい名前、過去の記事や動画を探すときは旧名という使い分けになります。併設のホテルも「JAM福井勝山東急ホテル&リゾーツ」(旧・ホテルハーヴェストスキージャム勝山)に変わりました。
- 2026年のグリーンシーズン営業は4月25日から11月1日まで。営業時間 10:00〜17:00(アクティビティにより異なります)。
- ウインターシーズンは最長滑走距離5,800m、全16コースの西日本最大級のスキー場。
10月に行くなら、番組と同じ雪の遊びはできません。高原のアクティビティとバーベキューの季節です。同じ場所に立てますが、中身は別のものだと思ってください。
泊まる — あわら温泉 清風荘
番組で泊まった宿は、公式の説明に「あわら温泉にある、北陸最大級の庭園露天風呂が自慢の宿」とあります。清風荘です。
- 住所:福井県あわら市温泉3丁目803
- JR芦原温泉駅から送迎バス。14:30/15:00/16:00/17:00の4便で、要予約。片道15分弱。
- 北陸最大級の庭園露天風呂
- 新大浴場「木もれ陽の湯」は、あわら温泉では初の炭酸泉。女性大浴場にはシルク風呂
送迎が4便しかないので、1日目の勝山からの移動はこの時刻に合わせて逆算することになります。
17時の便を最終と考えて、勝山を15時台に出るのが安全な線です。
その庭園露天風呂を看板にしている宿なので、あわら温泉の中では上のほうの価格帯です。季節と部屋タイプで動くので、日付を入れて確かめてください。
宿泊費を抑えたいときの、同じ温泉地の1軒
清風荘は、時期と部屋タイプによって金額が上がります。同じあわら温泉で宿泊費を抑えるなら、まつや千千という選択肢があります。
あわら温泉 まつや千千(大露天風呂「千のこぼれ湯」を持つ宿です。芦原温泉駅から送迎約10分、えちぜん鉄道 あわら湯のまち駅からは約3分。送迎は14時から18時のあいだで事前予約が必要です。チェックインは15:00〜19:30)
送迎があり、あわら温泉の中では手頃なほうです。番組の宿にこだわらず、温泉地と庭の雰囲気を取りたい方はこちらから見てください。
👉 【アゴダ】あわら温泉 まつや千千の空室状況をチェックする
👉 【楽天トラベル】あわら温泉 まつや千千の宿泊プランを見る
交通 — 芦原温泉駅は北陸新幹線の停車駅です
あわら温泉の玄関口である芦原温泉駅には、北陸新幹線が停まります。首都圏からも関西からも、乗り換えの回数が少なく着ける土地になりました。
宿と新幹線を別々に取ると、それぞれの相場をそのまま払うことになります。総額を先に固定したい方は、交通と宿をセットにしたほうが読みやすくなります。
👉 【楽天トラベル】新幹線+ホテルパック「JR楽パック赤い風船」で芦原温泉・福井行きを探す
2日目 — いちご狩りは、春の予定表に入れてください
ICHIGOOJI(坂井市春江町)
川端さんが「いちご狩り」と書いていたのは、坂井市春江町のICHIGOOJIです。約18,000株の高設栽培で、章姫と紅ほっぺを摘み取れます。
- 住所:福井県坂井市春江町石塚20字2
- 完全予約制
- 開園時期 3月上旬〜6月下旬。いちごが最もおいしいのは3月上旬から5月下旬。
- 通常営業 9:00〜15:00(1時間単位の受付)
- 金曜・土曜はナイト営業「Strawberry Night」18:00〜21:00
- 摘み取り体験は45分の食べ放題
つまり、この記事を秋に読んでいる方は、いちご狩りを2日目に入れられません。番組と同じ体験をしたいなら、3月から5月に日程を取ってください。秋に行く場合の2日目は、東尋坊に時間を寄せる組み方になります。
予約の受付は、いちごの状態を見たうえで約1か月前から始まります。春に行くなら、宿より先にこちらの空きを見るのが正解です。
東尋坊 — 旅の最後に
川端さんは「旅の最後は東尋坊」と書いています。この旅のなかで、本人が地名をそのまま書いている唯一の場所です。
- JR芦原温泉駅から京福バス 東尋坊線で約37〜43分、運賃790円。東尋坊バス停から徒歩約5分。
- えちぜん鉄道 三国駅からなら、同じ東尋坊行きで約15分。
- 海上から断崖を見る遊覧船もあります。
バスは平日はおおむね1時間に1本、土日祝は1時間に2本です。帰りの新幹線の時刻を決めてから、逆算してバスの時刻を押さえてください。 本数が少ないので、ここだけは行程の自由度が低くなります。
10月は、越前がにの解禁前です
福井の冬の主役、越前がにの解禁は例年11月6日です。解禁後のあわら温泉は、かにを目的にした予約でいっぱいになります。
10月から11月上旬は、その直前の時期です。宿の選択肢が残っていて、部屋もプランも選べます。かにを食べるために行くなら11月以降ですが、温泉と庭と東尋坊を静かに見たいなら、解禁前のほうが旅として上等です。
そして、この土地は買って帰るものが多くなります。羽二重餅は生菓子で、箱のまま鞄に入れると潰れます。東尋坊の周辺には海産物や土産物の店が並ぶ通りがあり、宿へ戻るまで数十分は持ち歩くことになります。
👉 【Amazon】サーモス ソフトクーラー 20L(REQ-020)
あわせて読みたい
- サンドーム福井アクセス完全ガイド|臨時列車&シャトルバス — 公演で福井に入る方はこちらから。本記事の1泊2日は、その前後に足せます。
- 福井遠征グルメ&聖地旅|茶々ゆかりの地とソースカツ丼 — 食べるものを先に決めたい方向けです。
- 山中温泉さくさんぽ|足湯と川床の一泊 — 石川県側の温泉に1泊する回です。あわら温泉と合わせると北陸で2泊になります。
現地でのマナー・注意
- 東尋坊の岩場は柵のない場所があります。端に立たないでください。
- 宿の大浴場・露天風呂では撮影をしないでください。
- 工場の直売所と見学スペースでは、作業の区画に立ち入らないでください。
まとめ
- 番組公式ルートは10か所ですが、本人の記述と一致して確かめられるのは5か所です。
- 順路は永平寺町 → 勝山 → あわら温泉泊 → 春江町 → 三国町。区間は車で20〜45分で、車が前提です。
- 清風荘の送迎は14:30・15:00・16:00・17:00の4便のみ。1日目はこの時刻から逆算してください。
- いちご狩りは3月上旬〜6月下旬。秋に行くなら2日目は東尋坊へ寄せます。
- かにが目的なら11月6日の解禁後。温泉と景色が目的なら、解禁前の10月が取りやすい時期です。
※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。
この記事を書いた人
てんこ盛男(NOGITABI ONLINE 編集長・乃木坂46好きの中の人)
乃木坂46を結成時から応援してきたライブ遠征と聖地巡礼を趣味にしています。

