はじめに — 2連戦が終わった翌日の話です
10月26日と27日の神奈川公演が終わりました。この記事を読んでいる方の多くは、いま横浜のホテルにいるか、帰る前の朝を迎えているところだと思います。
当サイトの9月30日の完全ガイドと10月5日の記事は、どちらも公演当日までしか扱っていません。翌日の横浜は、まだ一度も書いていませんでした。
今日はそこを埋めます。軸にするのは、メンバー本人の言葉です。
「港町の街並み雰囲気がとっても好き」
2026年6月29日の池田瑛紗さんのブログに、こう書かれています。
横浜の街。プライベートでも行ってみたり 港町の街並み雰囲気がとっても好き
真夏の全国ツアー2026の神奈川公演を振り返った投稿です。同じ投稿に「中華街や町中華を散策しました 美味しかった」「鶏油って、素晴らしいんですよね オムライスと北京ダックが私のハイライトです」とも書かれています。
ここで、はっきりさせておきたいことがあります。6期生と3期生以降のメンバーで横浜に触れたメンバーは何人かいますが、「横浜が好き」とご自身の言葉で書いているのは池田瑛紗さんだけです。
ですから、この記事は池田さんの言葉を軸にします。ほかのメンバーの記述は、場所の文脈で補足として置きます。
お店の名前は書かれていません。「中華街や町中華」までです。ですので、この記事でも「池田さんが行った店」という形の紹介はしません。できるのは、同じ街を同じ目線で歩く提案までです。
中華街を、翌日の午前に歩く
公演翌日の午前は、中華街がいちばん空いている時間帯です。土産物の店が開き始め、点心の店に行列ができる前。みなとみらい線で新高島から元町・中華街まで、乗り換えなしで数分です。
歩き方の提案は3つです。
- 善隣門から朱雀門まで、大通りを一度通り抜ける。最初に全体を見ておくと、戻る判断がしやすくなります。
- 大通りから1本外れた路地に入る。池田さんが書いた「町中華」の雰囲気はこちら側にあります。
- オムライスがある店を探す。中華街には洋食寄りの品を出す店があります。
鶏油(チーユ)は、鶏の脂を加熱して取る香味油です。ラーメンのスープや炒め物の仕上げに使われます。これを「素晴らしい」と書けるのは、味を言葉にする人だと思います。
街の名所を回るより、食べたものを1品ずつ覚えて帰るほうが、この日の歩き方には合っています。
「プライベートでも行ってみたり」の一行について
池田さんの文章で目を引くのは、好きという言葉よりも、その前の一行です。プライベートでも行ってみたり。仕事で行った街に、仕事以外で戻っているということです。
遠征もこれに近いところがあります。公演のために降りた駅が、気に入って2回目は公演なしで来る駅になる。私は横浜がそうなりました。初めて来たのは会場のためで、いまは特に用がなくても元町・中華街で降ります。
公演翌日の半日は、その「2回目」をいちばん作りやすい時間です。昨日までは会場に向かって歩いていたのが、今日は街のほうを見ながら歩くことになります。同じみなとみらい線の同じ区間でも、見える景色が変わります。
港町という言葉のとおり、海が近い街です。中華街から山下公園を抜けて海側に出ると、貨物船が見えます。みなとみらいの高い建物の側から見る海と、こちら側から見る海は別の表情をしています。歩いて10分ほどの距離で切り替わります。
小津玲奈さんは「神奈川県」と書いています
2026年6月30日の小津玲奈さんのブログには、こうあります。
食いしんぼうのれいな博士にとっては やっぱり中華街!!
お友達とみなとみらいの遊園地に遊びに行ったり 中華街で中華をたくさん食べたり 家族で鎌倉に遊びに行ったり 思い出が多い神奈川県を全国ツアーでまわることができて とても嬉しかったです
書かれている語は「神奈川県」「中華街」「みなとみらい」で、「横浜」という語は使われていません。地元としての神奈川の話です。
みなとみらいの遊園地については、固有名詞がご本人の文章に出てきません。ですので、この記事でも施設名は書きません。みなとみらいで遊園地といえば思い浮かぶ場所がありますが、確認が取れていないものを本人の訪問先として並べるわけにはいきません。
花火についても「お友達と見に行った みなとみらいの花火がとっても綺麗だったの」とあるだけです。中華街とみなとみらいは、みなとみらい線で3駅。翌日の午前を中華街、午後をみなとみらいに割ると、どちらも歩けます。
菅原咲月さんとヨコアリくん
2026年6月29日の菅原咲月さんのブログには、この1文があります。
横浜アリーナに行くと必ずヨコアリくんと写真を撮る人こと菅原です
ヨコアリくんは横浜アリーナのマスコットです。ここで注意が必要なのは、横浜アリーナはKT Zepp Yokohama とは別の会場で、場所も離れているという点です。最寄りは新横浜駅。みなとみらいからは横浜駅で乗り換えて10分強かかります。
帰りに新横浜から新幹線に乗る方なら、動線の中に入ります。公演がない日にアリーナの中へ入ることはできませんが、建物の前まではいつでも行けます。
もう1泊するか、今日帰るか
ここがこの日の最大の分岐です。朝の時点で決まっていない方もいると思います。
判断の材料はひとつだけで、翌日どこを歩くかが決まっているかどうかです。中華街で昼を食べて帰るなら今日でいい。中華街とみなとみらいの両方を歩くなら、もう1泊したほうが落ち着きます。
今日のうちに帰る方は、昨日の記事に方面別の終電をまとめてあります。新高島から何時に出れば自宅まで届くかが先に決まると、午前の中華街にどれだけ使えるかも決まります。
2日目の終演後、どこまで帰れるか|新高島の終電を方面別に — 帰る側の判断はこちら
延泊するなら、会場至近のホテルから場所を変えるのがおすすめです。
9月30日の記事で挙げた3軒は、どれも公演当日の動きに合わせて選んだ宿でした。翌日の主役は中華街側になるので、宿も中華街側へ移します。
前泊で新横浜や川崎に取った方は、翌日は逆方向に動くことになります。荷物を宿に置いたまま中華街へ出ると、戻る時間がそのまま削られます。
前泊は日曜がいちばん取りにくい|10/25のみなとみらいで起きること — 新横浜・川崎に取った場合の動線
私が延泊で使うなら、中華街の中に建っている宿を選びます。
ローズホテル横浜(みなとみらい線「元町・中華街」駅から徒歩約5分。中華街の中にあり、全室26㎡以上。終演後にチェックインできるプランがあります)
中華街の中に泊まれて、この立地では手頃です。朝食に点心が出るプランもあるので、翌朝の1食が中華街で完結します。
公演当日の宿の選び方は、9月30日の記事に三択の形でまとめています。
KT Zepp Yokohama完全ガイド|横浜駅から15分 — 会場至近の宿3軒と、2連戦の泊まり方
食べ歩きをするなら、手を拭くものを
中華街は、買ってその場で食べる形になります。肉まんも点心も、紙ごと持って立ったまま。手を洗える場所は限られます。
私は8個パックを買って、遠征のたびに1個ずつ持ち出しています。10月2日の記事で紹介した携帯用の1個とは役割が別で、こちらは家に置いておく買い置きのほうです。
👉 【Amazon】アイリスオーヤマ 除菌ができるウェットティッシュ アルコールタイプ 480枚(60枚×8)
帰りの時刻から逆算した半日
| 時刻 | 動き |
|---|---|
| 9:30 | チェックアウト。荷物は宿かコインロッカーへ |
| 10:00 | 元町・中華街駅。善隣門から大通りへ |
| 11:00 | 路地側へ。昼食は11時台に入ると待たずに座れます |
| 13:00 | みなとみらい線で横浜方面へ。みなとみらいに寄るならここで降りる |
| 14:30 | 横浜駅から新横浜へ(市営地下鉄11分250円/JR横浜線12分180円) |
| 15:00 | 新横浜から新幹線 |
午後を全部みなとみらいに使うなら、新幹線を17時台以降にずらしてください。公演当日に行けなかった施設の曜日については、10月5日の記事に一覧があります。
開演前の3時間|みなとみらいは曜日で開く場所が違う — 施設の休館日が曜日で入れ替わります
番外 — 三井アウトレットパーク横浜ベイサイド
横浜には、MVの撮影地とされている商業施設があります。三井アウトレットパーク横浜ベイサイド。『13日の金曜日』(5thシングル『君の名は希望』Type-B収録のアンダー曲、センターは斉藤優里さん)のロケ地です。
金沢シーサイドラインの鳥浜駅が最寄りで、中華街からは1時間近くかかります。
その他の神奈川のMV撮影地は、別の記事にまとめてあります。
乃木坂46 MV撮影地を歩く【神奈川編】 — 横浜・鎌倉・湘南のロケ地まとめ
現地でのマナー・注意
- 店先で食べるときは、店が出しているごみ箱に捨ててください。路上に置かないこと。
- 中華街の路地は生活道路です。写真を撮るときは通行の邪魔にならない位置で。
- 横浜アリーナは公演がない日も関係者が働いています。敷地内には入らず、建物の外から見てください。
まとめ
- 「横浜が好き」と本人の言葉で書いているのは池田瑛紗さんです。店名の記載はありません。
- 中華街は翌日の午前がいちばん歩きやすい時間帯。大通りを一度通して、それから路地へ。
- 小津玲奈さんが書いているのは「神奈川県」「中華街」「みなとみらい」。遊園地の名前は本人未記載です。
- もう1泊するかは、翌日みなとみらいまで歩くかどうかで決めてください。
- 延泊するなら宿は中華街側へ移すと、翌朝の1食まで徒歩で済みます。
※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。
この記事を書いた人
てんこ盛男(NOGITABI ONLINE 編集長・乃木坂46好きの中の人)
乃木坂46を結成時から応援してきたライブ遠征と聖地巡礼を趣味にしています。

