はじめに
明日、8月20日(木)。真夏の全国ツアー2026のファイナルが、明治神宮野球場で開幕します。乃木坂46にとって11回目の神宮です。
明日から4日間の準備は、もう終わっているはずです。だから今日は、荷物の話をやめましょう。この会場が乃木坂46にとって何なのかを、2014年からの記録でたどります。明日あの球場に入る前に、一度だけ読んでおいてほしい話です。
なぜ神宮球場が「聖地」なのか
まず押さえておきたい事実があります。明治神宮野球場は、2001年以降、アーティストの単独公演がほとんど行われてこなかった会場です。
野球場としての本来の役目があり、周辺環境への配慮もある。大規模なコンサートを何度も打てる場所ではありません。そのなかで、乃木坂46はほぼ毎年ここに戻ってきた。この事実そのものが、この会場と乃木坂46の関係を物語っています。
だから「聖地」と呼ばれるのです。単に何度もやったから、ではありません。
神宮球場公演 全10回の記録
| 回 | 開催日 | ライブ名 | できごと |
|---|---|---|---|
| 1 | 2014年8月30日 | 真夏の全国ツアー2014 | 初の神宮。1日のみの開催 |
| 2 | 2015年8月30〜31日 | 真夏の全国ツアー2015 | 2日間に拡大 |
| 3 | 2016年8月28〜30日 | 真夏の全国ツアー2016 ~4th YEAR BIRTHDAY LIVE~ | 3日間で全112曲を披露 |
| 4 | 2017年7月1〜2日 | 真夏の全国ツアー2017 | 2日目に「ヒム子」が登場 |
| 5 | 2018年7月6〜8日 | 真夏の全国ツアー2018 ~6th YEAR BIRTHDAY LIVE | 神宮球場と秩父宮ラグビー場の2会場同時開催 |
| 6 | 2019年8月30日〜9月1日 | 真夏の全国ツアー2019 Final | 最終日に初代キャプテン桜井玲香さんの卒業公演 |
| — | 2020年 | 開催なし | 新型コロナウイルスの影響 |
| — | 2021年 | 開催なし | 東京五輪の影響 |
| 7 | 2022年8月29〜31日 | 真夏の全国ツアー2022 | 3年ぶりの神宮 |
| 8 | 2023年8月25〜28日 | 真夏の全国ツアー2023 | 初の4日間公演 |
| 9 | 2024年9月2〜4日 | 真夏の全国ツアー2024 | 9月開催のツアーファイナル |
| 10 | 2025年9月4〜7日 | 真夏の全国ツアー2025 | 10回目の神宮。ツアー全体で26万人動員 |
| 11 | 2026年8月20〜23日 | 真夏の全国ツアー2026 | ← 明日から |
いくつかの節目を、もう少し詳しく
2014年、1日だけの神宮
最初はたった1日でした。8月30日の一夜。そこから2日、3日、4日と増えていった経緯を並べると、この12年でグループがどれだけ大きくなったかが数字だけで伝わってきます。
2018年、2つの会場で同時に
6th YEAR BIRTHDAY LIVE。神宮球場と、隣接する秩父宮ラグビー場を同時に使うという前例のない形で行われました。神宮外苑という土地をまるごとライブ会場にしてしまった3日間です。
いま神宮外苑を歩くと、球場と秩父宮が本当に隣り合っていることがわかります。明日、球場へ向かう道でその位置関係を確かめてみてください。あの年、この一帯で何が起きていたのかが実感として立ち上がってきます。
2020年と2021年、空白の2年
年表で一番重いのは、この2行です。
2020年、は新型コロナウイルスの影響で、ツアーそのものが行われませんでした。2021年は、会場が7月6日から9月13日まで五輪関連で使用できない状態でした。神宮に戻れない夏が、2年続いたのです。
だから2022年8月29日、3年ぶりに神宮の照明が乃木坂46のために点いたとき、あの場所にいた人たちが何を感じたか。それは記録では伝えきれません。
2023年、初の4日間
4公演というのは、この年に初めて実現した規模です。そして今年もまた4公演。8月20日から23日の4日間は、2023年に開かれた扉の先にあります。
2025年、10回目
昨年は10回目の神宮でした。ツアー全体で26万人を動員し、この会場での歴史がひと区切りを迎えた夏でした。「未来を作っている途中」という言葉が、この会場の10回目にふさわしいものとして残っています。
そして明日、11回目
明日から始まる4日間は、いくつもの意味で新しい神宮です。
- 4代目キャプテン・菅原咲月さん体制で迎える、初めての神宮ファイナル。
- 42ndシングル『是非に及ばず』のセンター・一ノ瀬美空さんが立つ神宮。
- 吉田綾乃クリスティーさんが福岡公演をもって卒業し、3期生は2名に。その次に迎える大舞台。
- 福井から始まり、横浜・北海道・広島・大阪・宮城・福岡と巡ってきた全国8都市18公演の終着点。
11回目の神宮は、10回分の上に積まれます。明日あの階段を上るとき、そのことを少しだけ思い出してください。
明日のために、今日やること
年表を眺めたところで、最後に明日からの備忘録です。
- 開場15:30 / 開演18:00。この2つの時刻だけは間違えない。
- 屋根なし・雨天決行。明日の15時〜22時の予報を今夜確認する。
- 荷物は今夜のうちに詰め終える。朝に探し物をしない。
- 早く寝る。4日間の初日は、飛ばしすぎない。
まだ宿が決まっていない方は、今夜が最後のチャンスです。楽天トラベルで東京の宿を探すで、新宿・東京駅周辺の当日空室を探してください。
まとめ
- 神宮球場は2001年以降ほとんど単独公演が行われない会場。そこに乃木坂46は10回立ってきた。
- 1日だけの2014年から、4日間の2023年へ。空白の2020・2021年を挟んで、規模も意味も変わってきた。
- 明日からの4日間は11回目。新キャプテン体制で迎える初めての神宮ファイナル。
12年分の夏が、明日から4日間に集まります。いってらっしゃい。神宮で。
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