はじめに
この記事は、乃木坂46「真夏の全国ツアー2026」広島公演(7月11日〜12日・広島グリーンアリーナ)に遠征し、もう一泊して広島をゆっくり巡りたい方に向けたものです。
平和記念公園・原爆ドーム、縮景園、そして宮島・厳島神社を1日でめぐるモデルコースをご紹介します。読めば、遠征をきっかけに広島を「学び・味わう」一日の流れがイメージできます。
このモデルコースの考え方
広島は、世界遺産が2つもある街です。一つは平和記念公園・原爆ドーム、もう一つは宮島の厳島神社。どちらも広島を語るうえで欠かせない場所であり、ライブのためだけに訪れて帰ってしまうのは、正直もったいないと感じます。
公演翌日にもう一日とっておくと、午前に市内中心部、午後に宮島、という無理のない流れで両方をめぐることができます。会場の広島グリーンアリーナは平和記念公園のすぐ近くなので、宿を中心部にとっておけば、翌朝はそのまま歩いて観光をスタートできます。
真夏の広島はとても暑いので、朝早めに動き出し、日中の暑い時間は屋内施設で過ごす——そんな時間配分を意識すると、体力を消耗せずに一日を楽しめます。
午前:平和記念公園・原爆ドーム・平和記念資料館
まずは、広島を訪れたら一度は足を運んでおきたい平和記念公園へ。会場周辺の宿からなら、徒歩でも向かえる距離です。
原爆ドーム、原爆死没者慰霊碑、そして平和記念資料館。ここは、1945年8月6日に何が起きたのか、そしてその後の人々の歩みを伝える場所です。展示の一つひとつは、決して軽い気持ちで見られるものではありません。けれど、だからこそ、自分の目で見て、静かに受け止める時間に大きな意味があります。
資料館では、見学にしっかり時間をとることをおすすめします。混雑する時間帯もあるため、開館直後の午前早い時間に訪れると、落ち着いて向き合えます。園内を歩くときは、慰霊の場であることを心に留め、敬意をもって過ごしたいですね。
ここで感じたことは、きっとその日のうちには言葉にまとまりません。それでいいのだと思います。広島という街を、ライブの記憶とともに、少しだけ深く知る——この時間は、遠征を特別なものにしてくれるはずです。
縮景園で、静かなひと休み
平和記念公園エリアから少し移動して、縮景園へ。広島藩主・浅野家の別邸の庭として江戸時代初期に造られた、歴史ある大名庭園です。
池を中心に、小さな山や橋、茶室が配された回遊式庭園で、ゆっくり歩いて30分から1時間ほど。緑の中を歩いていると、午前中の重い余韻を、静かに整理する時間にもなります。
真夏は木陰がありがたく、園内のベンチでひと休みするのにもちょうどいい場所です。ここで一度水分補給をして、午後の宮島に備えましょう。
午後:宮島・厳島神社へ
午後は、もう一つの世界遺産・宮島へ向かいます。広島市内からはJRと船を乗り継いで向かうのが一般的で、フェリーに乗れば10分ほどで島に着きます。
海の上に立つ朱色の大鳥居と、潮の満ち引きで表情を変える厳島神社。社殿が海に浮かんでいるように見える光景は、写真で見る以上の迫力です。参拝のあとは、表参道商店街を歩きながら、名物のあなご飯や焼きたての牡蠣、もみじまんじゅうを味わうのも楽しみのひとつ。島内では野生の鹿に出会うこともあります。
潮の時間によって大鳥居まで歩けたり、海に浮かぶ姿が見られたりと景色が変わるので、訪れる前に当日の潮見表を調べておくと、見たい景色に合わせて時間を決められます。夕方の宮島は人も少し落ち着き、空の色が変わっていく時間帯がとても美しいので、帰りの船の時間と相談しながら、ぎりぎりまで滞在するのもおすすめです。
一日を快適に過ごす持ち物メモ
真夏の広島観光は、暑さ対策がそのまま快適さに直結します。屋外を歩く時間が長いので、準備はしっかりと。
- ハンディファン・冷却タオル
- 日傘や帽子、日焼け止め
- こまめに飲める水分
- 歩きやすい靴(宮島は坂や石畳もあります)
- モバイルバッテリー
暑さ対策グッズや遠征に使えるアイテムは、出発前にAmazonでまとめて揃えておくと、当日あわてずにすみます。
なお、観光のためにもう一泊するなら、宿は中心部にとっておくのがおすすめです。平和記念公園へも歩いて行けて、宮島方面への移動もスムーズ。楽天トラベルで、翌日の予定に合わせてアクセスのよいホテルを探してみてください。
まとめ
- 午前は平和記念公園・資料館で広島の歴史に静かに向き合い、午後は宮島で世界遺産と名物を楽しむ流れが回りやすい
- 真夏は朝早く動き、暑い時間は屋内で過ごす時間配分が快適
- 宿は中心部にとると、観光も移動もスムーズ
ライブの感動の余韻を抱えたまま、もう一日。広島という街を、ぜひあなた自身の足で歩いてみてください。
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